D.I.Y
無料配布の「カミアカリの作り方」PDFがあります。
内容はこことほとんど一緒だけど、ネットがない環境ではプリントのほうが便利ですね。
著作権的に、このPDF(フリントされた分含め)複製&無料配布はOKで、改造&商用は禁止です。
個人で楽しむ前提でデータを利用してください。
▶「カミアカリの作り方」をダウンロード
▶用意するもの:
紙皿12枚、鉛筆、消しゴム、定規、インク切れたボールペン、カッター、カッティングボード、ホッチキス。
下準備から。
紙は繊細なので、慌てず丁寧に作っていきましょう。
1.【カミアカリの型紙】 をプリントアウトして、下にカッティングマットを敷いて、カッターで丁寧にゆっくりと線に沿って切り抜く。これでまずは型紙が完成。
2. 型紙の●と○の印(全部六ケ所)を鉛筆の先などで1mm程度の穴を開ける
3. 型紙を紙皿の真ん中に置き、型紙の穴を目印に、鉛筆などで紙皿に印をつける。
4. 型紙を外して、紙皿に印がしっかりと付いてるかを確認してから、定規で中心の点から、残りの5つの各点に向かって、紙皿の縁まで線を引く。全部5本。
5. 縁に当たる線の頂点同士をインク切れたボールペンで強く線を引いて、折り目を作る。(痕跡が残って、紙が切れない程度)
6. 紙皿を折ると、五角形の折り目が付いた紙皿が一枚出来る、そして消しゴムで線を消す。
7. ⑥で出来た紙皿をほかの紙皿に当てて、鉛筆で印をつけて、⑤と⑥を繰り返す。全部12枚作ってね!
8. 12枚の五角形から2枚取り出して、紙皿の内円をカッターで切り落として、輪っかにする。
組み立てしよう。
自分のデザインのカミアカリを作るとき、組み立てる前に好きな絵を描いたり、切り抜きをいれたりしてみてね。
9. 輪っかを一枚センターにして、五角形を一枚くっつけて、ホッチキスで糊代同士を固定していく。ホッチキスはなるべく糊代の両端に近つくほうが、形がきれいに見えて頑丈な作りになる。
10. センターの輪っかに花びらが付くように五角形を五枚付けたら花のようになる。
11. 紙皿の間の糊代を隣同士でくっつけて固定する、ボールのようになる。
12. ボウルの紙皿の間に五角形を足していて固定する、ボールになる。
13. 最後に輪っかを足して完成、おめでとう!
★上手に作るためのポイントはTIPSで確認!